プロジェクト

「KOSHIKI FISHERMANS fest」を一緒に盛り上げてくれる仲間を待っています!

− KOSHIKI FISHERMANS fest とは

「甑島の豊かな海を次世代に」を合言葉に、買う、食べる、学ぶ、が楽しい漁師に会いに行く参加型フェス。漁師さんと島に来た人が直接交流できる、島の味と人と風景をいっぺんに味わってもらうイベントです。

今回は、第2回目の開催を目指して一緒に盛り上げてくれる実行委員を募集します。

− 想い

東シナ海の小さな島、鹿児島県薩摩川内市に属する甑島列島。
全国的に漁獲量が低迷し、国内の魚の消費量も下降の一途を辿っています。甑島を取りまく海の環境も年々厳しさを増し、移り変わる時代の中で、量を求める漁業から限られた水産資源の管理と持続可能性が求められています。そこで、「漁師ではない私たちが、島の漁師さんと一緒にイベントを開催することで、豊かな海を次世代に引き継いでいくことを共に考えはじめたい。」そんな思いでKOSHIKI FISHERMANS fest 第1回を、2016年11月19日に開催しました。

− 私たちが目指すこと

漁師さんの「顔」が見えるイベントを通して、甑島産の魚と漁師という仕事の価値を伝えたい。
島に来てくださるお客様には、海の幸を味わって甑島のファンになってもらいたいと思っています。

− イベントについて

以前は、定期船が入港していた旧中甑港。海が目の前に見える場所に、ブルーと白で統一した会場を作りました。悪天候のため設営が途中でストップしていましたが、開場直前までスタッフ全員で力を合わせてなんとかオープンすることができました。目標の来場客数を超えて、島外からは関係者含め約220名、島の方々も多数ご来場いただきました。

メイン会場は、円形に並んだ特設BBQグリル「浜焼き島ぐるり」。漁師さんたちがその日水揚げしたばかりの新鮮なお魚を、目の前で炭火焼きしてくれます。

キビナゴ、タカエビ、トビウオなどを丸焼きし、塩でシンプルに味わう。
「塩加減はどうですか?」と、ちょっぴり誇らしげな漁師さんたち。
アツアツを頬張りながら、熱気を帯びたテーブルでの会話が弾みます。

鹿児島や甑島の飲食店さんが島の食材を使った、オリジナルメニューを提供する「うみねこ食堂」も大賑わい。

他にも、OSHIKAKEデザインかごしま(ODK)による「新しい大漁旗」のお披露目会もあり、事前の抽選によりマッチングされた14組の漁師さんとデザイナーさんらによる個性的でカラフルな大漁旗がはためき、会場を彩りました。

甑島の海と風を感じる、心地いい音楽が響く。

昼の部が終わり、夜の部では東北「FISHERMAN JAPAN*」からゲストをお招きし、東北と甑島の漁師さんとのトークイベント「しまトーク」を開催。遠く離れていても、未来の水産業を思う気持ちは同じ。北と南の海の幸を存分に使った舟盛りなどの夕食も大好評でした。

(*東日本大震災以降立ち上がった、東北の若手漁師たちによるチーム。未来の世代が憧れる水産業の形「真にカッコよくて稼げるフィッシャーマン」「新3K=カッコいい、稼げる、革新的」を、三陸の海からトップランナーとして目指す。)

イベント翌日、島で大切な人を見送る時と同じように来島されたお客様を漁船で追いかけました。「また来てね」と旗を振る実行委員のスタッフたち。

すべてが初めてのことだらけ。
スムーズにいかないことも多かったけれど、会場での漁師さんとお客さんたちの笑顔が何より嬉しかった。
このイベントを通して、きっと漁業や島の未来がもっと前向きに感じられたはず。

「10年、20年後に、今日のこの日があって良かったなと思える時が来るように、僕らは悩みながらも前に進んでいかないとね。」発起人のヤマシタさんは笑う。

一回目はあくまでスタート地点。

島の漁師さんたちの活動を伝えるのに、「フェス」という形にとらわれず、表現はいろいろあると思っています。

第一次産業が元気な町は、暮らしが豊か。美しい水田や棚田があって、漁師さんたちが毎日いきいきと漁に出て行く、この甑島にはそういう風景が似合う気がするんです。

本質的な価値ではなく、マーケットの動向に大きく左右される水産資源。農産物と違って鮮魚の販売コーナーでは、なかなか顔が見えにくい。そこに流通の課題が隠れています。マイナスとも思える状況をプラスにしていくためにも、島で水揚げされる魚の価値を直接お客さんに伝えたい。誰が食べているかを知ることは、未来の流通も漁業の在り方も良くなっていくはず。

そんな思いをベースにしながら、KOSHIKI FISHERMANS festはどんどん表現を変えて進化していきたいと思っています。

− プロジェクトへの関わり方

KOSHIKI FISHERMANS festは、実行委員会形式で運営しています。
漁師さん自身と、島に住む人と、一緒に盛り上げてくれる島の外にいる人が、バランスよく力を合わせていければいいなと思っています。やりたい人が、できることを、それぞれの役割でやっていく。

甑島や漁師さんに興味がある、水産業に関わりたい、ローカルなイベントで動いてみたい。わたしたちの想いに共感していただければ、はじめの動機は何でもいいんです。

企画から一緒に考えたい、アイデアを提供したい、取材したい、当日しか手伝えないけど参加したい、お客さんとして行ってみたい、SNSでシェアしたい。もし、少しでも興味をもっていただいて「こんなことができるよ」と思っていただけたら、ぜひ私たちの仲間として一緒にこのフェスを盛り上げていきましょう!

日程

2017年7月上旬予定

連絡先

TEL 09969-3-2212(KFF事務局:山下商店甑島本店)にお電話いただくか、Facebookページのメッセンジャーまたは、応募フォームにて受け付けております。お気軽にお申し込み・お問あわせください。(随時受付中)

担当:和田

この募集に応募・問い合わせする